乙女ギアを購入してみた

先日、二之瀬峠へ行ったわけですが、とても苦しかった。ラレーCRMに標準で付いていたスプロケットは11-25T。105(5700系)では一番ギア比の高い構成です。

当日はなんとかインナーロー(34-25T)の組み合わせで登り切れたものの、ケイデンスはガタ落ち、ハーハーゼイゼイ。

追い抜かされたローディーにも哀れみの目で見られていたような気がする (´・ω・`)
たぶん気のせいですが (^^ゞ

25Tでも何とか登れたのだから、もっと足を鍛えるのがセオリーなんでしょうが、お気楽ライドを楽しみたい私としては、もっと楽になれるアイテムの購入を決意するのにそれほど時間はかかりませんでした (^^ゞ

スプロケット 5700 12-27T

ハイ。ポチッとしてしまいました。シマノ 105 スプロケット 12-27Tです。27Tとか28Tは乙女ギアとか言われているようです。イイんです。これでしばらくはハムスターのようにクルクル回して登りますよ。

しかし、登坂以外にも利点はあります。27~28Tファイナルのスプロケは19~25Tあたりが1枚分外にずれることになる。フロントアウターで平地を走る時、使いやすくなる。つまりよりクロスレシオになるということですね。

スプロケを外す
Lifeline工具

今回スプロケ外しに使用した工具はWiggleで購入したLilelineというメーカーのものです。2つで3000円ぐらいだったかな?安いですがしっかりしていて良いメーカーだと思いますよ。

左 12-27T : 右 11-25T

比べてみると27Tは大きいですね。あと、スプロケットを外すと結構バラけやすいので、注意が必要です。組み上げる順番があるので覚えておく必要があります。まあ、すぐに分かりますが。

ラレーCRMと12-27Tスプロケ

今週は台風24号の影響か、週中は天気が悪いですね。週末の天気回復を願いたいです。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ

コメント

  1. ペガサスウイング10/09/2013

    ひろ@bikesさん

    この度は色々と心配頂き、
    ありがとうございます。

    ケイデンスをなるべく落とさずに
    上るのが疲れずに速く走るコツ
    だと実感しているので、良い選択
    だと思います。
    リアディレイラーのキャパシティー
    次第ですが、ティアグラの12-30T
    でも良いかもしれません。

    小さいギアで速く走れるのが理想
    ですが、現実は厳しいです。
    快適に上れた方が楽しいのは
    間違いないので、効果があると
    良いですね。





    返信削除
    返信
    1. ペガサスウイングさん、ありがとうございます!

      プレスポに30Tが付いているのですが、そこまでは必要ないかな?と思ったので、28Tとも迷いましたが、12-27Tを選択しました。

      どう考えても私はトルク型の人間ではないので、おっしゃる通り、ケイデンスを落とさずに上がる方法が良いと考えています。

      お怪我の方は予定通り回復されていますか?早く退院できるといいですね ^ ^

      削除
  2. 私も同じ思いをして、乙女ギアを導入しましたよ^_^;
    片知渓谷もこのおかげで乗り切れました。
    スプロケの工具持ってないんですよね…3000円なら買おうかな。

    返信削除
    返信
    1. Libさん、こんばんは!

      おお、Libさんも乙女でしたか!いやいや乙女ギアでしたか!まだ試走できていないのが残念ですが、これはいい武器になりそうです (^^)

      Lifelineの工具はShimano Proのような外見と剛性感があり、いい印象を持ちました。

      削除

コメントを投稿