ブレーキパッドを点検

今日の朝も冷え冷え～。けどジテツウには問題ない天気予報。

ところどころに雪が残っていた

誰だ、こんなところを走ったのは？

さて、実は先週末から前ブレーキをかけると、滑るような感触がありました。音も何かを噛んでいるような・・

ローターに筋が・・

これはパッドに金属片でも挟まったか？

実は自転車のディスクブレーキの構造をほとんど理解していないわたくし・・ここは意を決してパッドを分解清掃することにしました。

このボルトで固定されているらしい

どうやらパッドはこの1本のボルトで固定されているらしい。念のためジロジロとキャリパーを見回してみるけど、これでしか固定されてないみたい・・

アーレンキーで外してみる・・

バラけた！

まあ、なんて簡単な構成でしょう！ふと見ると、右側のパッドに金属片のようなものが・・もちろん取り除いておきました。

なんかかわいい

卓球のラケットのような形。こんなもので自転車と人間の重みを止めるのね。一応メタルパッドらしい。摩擦力はキャリパーブレーキよりも当然高いでしょうね。

こんな構成

小さなピンセットのようなバネで両パッドのクリアランスを保っているのね。ということは、パッドが限界まで減ると、自動車みたいにキーキー音がするのかな？

元どおりに組み付けて、テスト。あら、よくなりましたよ。

明日は何事もなければ、明王山へ行くつもりです～



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