坂と水辺のぐる輪ライド （後編）

前回からの続きです。

滝壺での水浴びを楽しんだ後は、美濃東部農道へ向かいます。

このトンネルを抜ければ農道です
（写真は昨年のもの）

しかしこのトンネルを抜けてしばらくすると・・

ぱしゅっ～と嫌な音が。

後ろを振り返るとどうやらペロさんがパンクしてしまったようです。

さっそく修理開始・・

横谷峡の道は狭い上に落石・落枝が多く、注意していても踏む可能性大。チューブに穴が開いていたので尖った石でも踏んでしまったのでしょう。

ペロさんはメンテナンスもご自身でパッチリされる方。この時はさっさと修理を済ませすぐに走り出せると思っていたのですが・・

なんとGIANTのホイールに付属していたバルブエクステンダーが太くてホイールの穴に入らないというネタ悲劇が！

仕方なく穴の空いたチューブにパッチを貼ります

CO2で早速エアを注入しますが、すぐにシューシュー漏れはじめますw どうやらパッチが破れてしまったよう・・。

次にポンプを使って慎重にエアを入れますが、ねじ込み式のヘッドだったせいか、ポンプを抜いた時にバルブコアまで抜けてしまうという・・

もはやコントですw


結局gottuさんが持っていたロングバルブのチューブを使い、僕のポンプでラブエア注入。走りだすことができました。

美濃東部農道へ向かいます

この道は3つのトンネルを通り、美濃方面へ抜ける道です。農道と名前がついてますが舗装もキレイで立派なバイパス道となっており、車も少なく走りやすいです。

走りやすいといってもけっこう強烈なアップダウンがありますがw

3つ目のトンネルに近づいた頃・・

masaさんパンクぅ～の声が。

また犠牲者が・・

ここは横谷峡からだいぶ距離がある場所ですが、そこで刺さった石などが今頃になって悪さしたのでしょうかね～？

とにかく、masaさんは特にトラブルもなくチューブ交換完了。


よし、再出発！と思ったらペロさん何やらタイヤを気にしている様子・・

あらあら・・

タイヤがサイドカットしていてチューブが顔を出しそう。

このまま放置しておくのはマズイということで、タイヤをタイヤブートで補修してから今度はCO2で小刻みにエアを注入し、応急処置完了。

写真には撮ってませんが、白いタイヤブートが少し顔を出していましたw

速度を控えめに、安全に帰りましょう！

下り基調の県道63号線を走り

無事にほほえみの湯に到着

いやあ～日陰とかトンネル内は涼しかったけど、やっぱり暑かった！でも距離を短めにしたおかげで心地よい疲れで終えることができたのではないかな？と思っています。

しかしペロさん、パンクであんなことになるとは・・僕も予備のチューブは2本持ち歩いているけど、いざ使おうとした時に「あれれ？」って事にならないよう、空気漏れとかバルブなど時々点検しないとな・・なんて思ったライドでしたw

参加してくださったみなさま、おつかれさまでした！



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