ツール・ド・西美濃2014に参加してきました（後編）

ツール・ド・西美濃2014、後編です。

第3おもてなしステーションで昼食後、

池田町 池田温泉を目指します

S氏はお疲れのようですw

岩坂トンネルを通って

池田町に入り

第4おもてなしに到着

ここまでで約81kmですね。

いけだっ茶プリンとバナナを頂く

ここへ来るまでにアップダウンが続いたせいか、だいぶ速い人と遅い人の差が出始めましたね。

ところでこのイベント、誘導指導員についていかなくてはならないのですが、最初から最後まで同じ集団で走る必要はありません。各誘導指導員が随時間隔を開けて出発していきますので、自分の好きなタイミングで好きな指導員に付いて行けばいいです。

指導員が女性だったら、ずっとその人に付いて行くけどなw 残念ながら男性ばかりだったorz

さあ第5おもてなしの、垂井北中学校を目指します。

キツメの坂がお出迎え

なんという峠か知りませんが、池田町から垂井町へ抜ける道らしい。それなりに斜度はありますが、標高200mほどの山で実際登るのは150mもないのですぐ終わりました。

とはいっても・・

息は上がりますがw

頂上でA氏とS氏を待ちますが、S氏は当然としてw A氏もなかなか来ません。一応先頭集団でゴールしたのでその人達と先に下ることに・・

適度な斜度で

気持ちいい下り！

あっという間に89km地点、第5おもてなし垂井北中学校に到着です。

垂井北中学校

半兵衛もち、玉ねぎメンチカツ、不帰茶を頂く

塩分補給のためにメンチカツにたっぷり醤油をかけて食べたら・・辛すぎたw

では、関ヶ原の妙応寺を目指して走ります。

229号線に出たところで、少し登っているなあと思っていたらゆるい下りが始まった。

何を思ったか、誘導指導員がペースアップ！すかさず前の人が反応する！これは行くしかないでしょ！僕も付いて行く。

ゆるやかな下り基調で追い風！時速は50kmをゆうに超える～。指導員にコバンザメのようにくっつきあっという間に関ヶ原・妙応寺（第6おもてなし）へw

さっきの指導員、若いなあと思って聞いてみたら18才だった。ヒルクライムが好きですって。じゃあ、もう気にしないでおこうw

やぎ乳アイスと地酒ケーキを頂く

さあ、あとは20kmぐらいでゴール。さっさと行きますよ！と思ったらS氏がいない・・

彼は10分ぐらい遅れて到着。なんでほとんどカーブのない下りでこんなに差がつくんだw

と、見ると苦痛に顔を歪めるS氏。どうした？何？ケツが痛い？歩き方が要介護の老人のようだw

まあ、でもね。僕は明日御嶽山方面登らなきゃいけないから、早く帰りたい。

もう行くよw （御岳ルートは中止になりましたが）

あとは下り基調で

のんびりと

ゴールです

約122ｋｍ。結局8時間強かかったかな。自分一人のペースだったらもっと早かったと思いますが、仕方がないですね。

大垣水ようかんと

大垣ラムネを頂いて

おつかれさま

今回のツールド西美濃、運営もしっかりしていたし、初心者でも安心のなかなかいいイベントだったように思います。

ただ、次も参加するかと言われると・・同じ内容だったら参加しないですね(^_^;)

理由としては・・

・自分のペースで走れない（自分のペースが指導員より同等以下なら問題ない）
・景色が良いわけでない（地元に近いので新鮮味がない）
・マップに観光スポットが掲載されているがそこが見れるわけでもない

あくまで僕個人の感想です。もちろん楽しいイベントですよ。興味のある方は参加を検討なさっては？



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